下着を身に着けずにストッキングを履いて、コンビニの女性店員に下半身を見せつけるなどしたとして、札幌市豊平区に住む55歳の解体工の男が北海道迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されました。 男は2024年11月16日と29日の夜遅く、札幌市清田区のコンビニで、透過性のあるストッキングを下半身に着用し、40代の女性店員に見せつける卑わいな行為をした疑いが持たれています。 警察によりますと、男はいずれも客のいない時を狙って入店していて、上着は着ているものの、下着を身に着けていない状態で、ストッキングを履き店内を歩いていました。 男はその状態で商品を持ってレジに向かい、カウンターにいた女性に迫っていたということです。 女性から話を聞いた店長が「ストッキングを履いて店に来る男がいる」などと警察に相談し、事件が発覚しました。 防犯カメラの映像などをもとに、出没から2か月ほどが経った1月30日に男は逮捕されました。 男は女性と面識がなく、調べに対し「好奇心でやった」などと容疑を認めているということです。 警察は男の余罪なども調べています。