紀の川・小5殺害事件、区切りつかぬまま10年…手紙の約束守られず「心情等伝達制度で何度でも伝える」

和歌山県紀の川市で2015年2月、小学5年の森田 都史とし 君(当時11歳)が殺害された事件は5日、発生から10年になる。父親の悦雄さん(76)は「まだ前向きになれない」という。生きていれば21歳だったはずで、「酒を酌み交わし、語り合いたかった」と都史君への思いを語った。(佐武建哉)

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