交際相手の娘を虐待疑い、画家の男逮捕 暴行を黙認した母親も 病院が児相に通報 神戸・垂水

交際相手の娘を蹴るなどしてけがを負わせたとして、兵庫県警垂水署は5日までに、傷害などの疑いで、神戸市垂水区の画家の男(33)を逮捕、送検した。暴行を黙認したとして、傷害の疑いで母親(33)も逮捕、送検した。 男の逮捕、送検容疑は昨年11月3~4日、自宅で母親の小学1年の次女の背中を足で踏みつけたり、腹部付近を蹴ったりし、肋骨などを折る重傷を負わせた疑い。母親も共謀した疑いが持たれている。 垂水署によると、同月15日に母親が次女を連れて病院を受診。複数の骨折があったため、病院側が児童相談所に通報して発覚した。男は昨年9~11月に次女に暴行を加えた疑いでも逮捕、送検された。

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