広島市が保育士を懲戒免職 覚醒剤所持の罪で公判中

広島市は6日、覚醒剤取締法違反(所持)の罪で公判中の市立保育所の保育士の被告(30)=を懲戒免職にした。 起訴状などによると、被告は昨年12月19日、自宅で覚醒剤約1・105グラムを所持した疑い。山県署が同17日に登成被告を同法違反(使用)容疑で逮捕。同19日の家宅捜索で覚醒剤が見つかったとして再逮捕していた。広島地検は今月6日、同法違反(使用)の罪で追起訴した。 市によると、被告は2020年6月に会計年度任用職員として採用され、これまで複数の市立保育所で勤務。昨年4月から南区の保育所で働いていた。

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