現金など受け取った疑い…土地改良区専務理事を送検 土地改良区発注の工事めぐる贈収賄事件 富山

土地改良区発注の工事をめぐる贈収賄事件で、収賄の疑いで逮捕された男が6日送検されました。 土地改良法違反の疑いで6日に送検されたのは射水平野土地改良区の専務理事、安田克則容疑者(69)です。 警察によりますと、安田容疑者は土地改良区が発注した水路整備の工事などで土木会社が指名競争の入札で落札できるよう便宜を図った見返りに、現金などを受け取った疑いが持たれています。 また、20万円分の商品券を渡したとして射水市の土木会社の社長、竹内誠容疑者(56)、現金20万円を渡したとして朴木敬一郎容疑者(39)も逮捕されています。 警察は3人の認否について明らかにしていません。

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