「二日酔いの状態と分かっていました」4トントラックで飲酒運転 船員の男(42)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕 長崎県川棚町

酒を飲んだあと、4トントラックを運転したとして酒気帯び運転の疑いで船員の男が現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、佐賀県伊万里市に住む船員の男(42)です。警察によりますと男は7日午前7時半ごろ酒気を帯びた状態で東彼杵郡川棚町 百津郷の町道を4トントラックで運転した疑いがもたれています。男は当時、勤務中で、仕事の現場に向かう途中、道路脇のガードレールにぶつかった反動で対向車線の車に衝突する事故を起こしていました。衝突された車の運転手の通報で駆け付けた警察官が男から酒の臭いがしたため、検査したところ、体内から基準値を超えるアルコールが検出されたことから、警察は7日、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し男は「飲酒をしたことに間違いありません。二日酔いの状態であると分かっていました。」と容疑を認めているということです。警察は男が飲酒した量など詳しい経緯を調べています。

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