なぜ建設業界に“良くない”イメージがまとわりつくのか? 「ゼネコン汚職事件」に端を発して「談合利権」「土建国家」「天下り」のネガティブイメージが刷り込まれた歴史

キツい・汚い・危険の「3K」──バブル絶頂期の1989年に生まれた言葉だ。建設業といえば「3K」という印象を抱く人は少なくないようだ。しかし昨今では、大手ゼネコンのCMに人気俳優が起用されたり、武庫川女子大学(兵庫)や日本女子大学(東京)などの女子大学で次々に建築系学科が開設されたりするなど、建設業界に対するイメージも変化しつつある。

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