「けんかになって…」長男(21)をガラス製のテーブルに投げ飛ばしけがさせる 父親(43)を傷害容疑で逮捕 北海道岩内町

9日夜、北海道岩内町の自宅で、43歳の父親が21歳の長男を投げ飛ばして頭をけがをさせたとして、逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは岩内町の会社員の男(43)です。 この男は、9日午後8時すぎ、自宅で、長男(21)をガラス製のテーブルに向って投げ飛ばし、けがをさせた疑いが持たれています。 長男はぶつかった衝撃で、割れたガラスで頭を切るなどして病院に運ばれました。 搬送先の病院から「頭部に負傷したけが人が来ました」と警察に通報があり、事件が発覚しました。 調べに対し、父親の会社員の男(43)は「長男とけんかになってけがをさせました」と容疑を認めているということです。 警察によりますと、2人は同居していて、この親子をめぐって、これまでに警察への相談歴はないということです。 警察が動機などについて調べています。

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