KAT-TUN、ファン衝撃の「解散発表」で走る亀梨和也への同情論と“戦犯”メンバーへの厳しい声

突然の発表にファンは落胆している――。 《2025年3月31日をもちまして、KAT-TUNを解散することをご報告いたします》 2月12日、人気アイドルグループ・KAT-TUNの解散を、所属事務所が公式サイトで発表した。 「KAT-TUNは、2001年に亀梨和也さん、赤西仁さん、田口淳之介さん、田中聖(こうき)さん、上田竜也さん、中丸雄一さんの6名で結成され、それぞれの苗字のイニシャルをつなげたグループ名がつけられました。 旧ジャニーズ事務所のアイドルは“王子様キャラ”が主流だったのに対し、KAT-TUNは“ヤンチャな不良”っぽさを売りにしたグループでした。そんな彼らを投影したようなデビュー曲『Real Face』は、ミリオンセラーを獲得しました」(芸能記者) 順調だったグループに、ヒビが入ったのは2010年のこと。人気メンバーの赤西が脱退し、グループに深い亀裂が走った。 「2013年には、田中さんがたび重なるルール違反により契約を解除されました。その翌年には大麻取締法違反の疑いで逮捕されています。2016年には田口さんが脱退しました。田口さんも2019年、大麻取締法の疑いで逮捕されています。 残された3人は、脱退したメンバーの不祥事に負けずグループを守り続けました。とくに亀梨さんは、2月8日にタイ・バンコクで開催された『JAPAN EXPO THAILAND 2025』にソロで参加したのですが、グループのデビュー曲を披露するなど“KAT-TUN愛”をにじませています。亀梨さんはグループ解散後に事務所を退所する予定で、上田さんと中丸さんは残留するようです」(同前) Xでは、亀梨への“同情論”であふれていた。 《安定に仁亀で育ったオタクなので解散ショックだけど亀梨マジでここまでよく頑張ったなと思う》 《結局KAT-TUNて亀梨がいないと続かなかったグループって証明されたよね… 多分誰よりも先に亀が脱退してたらとうの昔にKAT-TUNはなくなってた》 《KATーTUNの、そしてそれぞれメンバーのWikipediaとか出演作品見てたら亀梨くんほんとすごいし頑張ったって思う》 グループの“顔”として走り続けた亀梨に同情の声が寄せられる一方で、解散を後押しした“戦犯”に批判の声が集まっている。 「解散の協議は1年ほど続けられていたようですが、その最中である2024年の8月、中丸さんと女子大生の“アパホテル密会”が報道されました。ファンの間では『解散の後押しになったのではないか』という声も出ています。中丸さんは年明けから活動を再開しましたが、いまだ公の場に姿を出していません。 KAT-TUNは、解散前にファンと交流できる機会を調整中で、そこが中丸さんの復帰の場になる可能性があります。いずれにしても、ファンとしては複雑な心境であることは間違いありません」 デビュー20周年にはギリギリ届かなかった彼らだが、ファンの心には、いつまでも残ることだろう。

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