酒気帯び運転の現行犯で逮捕された小学校の男性教諭について、鳥取県教育委員会は13日、停職3カ月の懲戒処分としました。 鳥取県教育委員会によりますと県西部の小学校に勤務する40代の男性教諭は、去年10月22日の午前5時ごろ、出勤のために車を運転中に警察の検問を受け、呼気からアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 その後、不起訴処分となっています。 男性教諭は前日の夜自宅でチューハイなどを飲んだということで、翌朝酒が残っているという認識はないまま出勤のため運転していたということです。 県教育委員会は県民の信頼を損なう遺憾な行為として、13日付で停職3カ月の処分としました。