実在の猟奇殺人犯を基に描く「ハッピーフェイス」3月より独占配信

3月21日(金)よりParamount+で独占配信される「ハッピーフェイス」の予告編とキービジュアルが解禁された。 アナリー・アシュフォードとデニス・クエイドが出演する本作は、実在の猟奇殺人犯〈ハッピーフェイスキラー〉を基にした物語。8人の女性を殺害し、スマイルマークを添えた犯行声明文を新聞社に送りつけたことで知られている。 娘メリッサ・G・ムーアが2018年に制作した自伝「Shattered Silence(原題)」が原作となっており、殺人の罪で逮捕された父と、犯罪者の子どもとして生きていく娘の歪な親子の物語が描かれる。アナリー・アシュフォードは、デニス・クエイド演じる全米を震撼させたシリアルキラーの娘メリッサ役を演じる。 解禁された予告編では、テレビ番組に出演したメリッサがハッピーフェイスとの親子関係を告白し世間を驚かせる場面から幕を開け、闇の中に隠し続けていた父との関係が再び明るみになり始める。 まだ明らかになっていない父の罪を暴くべく奮闘するメリッサは、調査を進める中で、これまで目を塞いでいた被害者家族への影響を目の当たりにする。 「トラウマの波紋は周りを深く引きずり込んでいく」と語り、殺人犯とは思えない優しい手で包み込んでくれた〈父との記憶〉と、多くの人の命を奪った〈猟奇殺人犯としての事実〉の狭間で苦しむメリッサは、どのように父親と向き合うのか? “隠された真実”に辿り着いたメリッサの表情に浮かぶのは笑顔か? それとも絶望か…。 ショーランナーには、ゴールデン・グローブ賞などの数多くの賞レースを獲得してきた大人気ドラマシリーズ「グッド・ワイフ 彼女の評決」を手掛けたロバート・キングとミシェル・キングが務める。 「ハッピーフェイス」は3月21日(金)よりParamount+にて独占配信。

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