横浜市西区の強盗事件で4人送検 男「少年がぶん殴って金を奪っていた」

去年11月、横浜市西区の強盗傷害事件で逮捕された男と少年ら合わせて4人が送検されました。神奈川県警への取材で、男が「少年がぶん殴って金を奪っていた」と供述していることが分かりました。 強盗傷害の疑いで逮捕・送検されたのは、松本直人容疑者と高校1年生の15歳の少年ら合わせて4人です。 県警によりますと、4人は去年11月、横浜市西区西平沼町の路上で、50代の男性の顔をヘルメットで殴り大ケガをさせ、現金およそ4万円などを奪った疑いが持たれています。 4人は、バイク2台に分乗して男性に近づき、犯行に及んだとみられています。 その後の県警への取材で、松本容疑者が「15歳の少年がぶん殴って金を奪っていた」と供述していることが新たに分かりました。 事件当時、県内では同じ時間帯にバイクの4人組による強盗傷害事件が横浜市旭区で2件起きていて、県警が関連があるとみて調べを進めています。

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