閉店後のキャバクラ店に侵入し保管されていたシャンパン2本を盗んだとして、静岡市に住む自称・飲食店店員の男が逮捕されました。 建造物侵入及び窃盗容疑で逮捕されたのは静岡市駿河区寺田に住む自称・飲食店店員の男(28)で、2月14日午前6時半頃、同市葵区にあるキャバクラ店に侵入し、店内で保管されていたシャンパン2本(時価 約8万円相当)を盗んだ疑いです。 犯行当時、店は閉まっていて、その後出勤した店長が被害に気付き、「店の商品が盗まれている」と110番通報したことで事件が発覚しました。 警察は周辺に設置された防犯カメラの映像などをもとに男を割り出し、調べに対して容疑を認めているということです。 これまでに男の目的はわかっていませんが、犯行態様から高額なシャンパンを選んで盗んだ可能性が高く、余罪があると見て捜査を続けています。