広島市内の商業施設で女性の下半身をスマートフォンで撮影したとして性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで広島県警広島中央署に逮捕された同県尾道市の尾道市立小教諭の男(29)が「下着が見たかった」と容疑を認める供述をしていることが18日、同署への取材で分かった。 教諭は16日午後0時25分ごろ、広島市中区大手町の商業施設で、10代女性のスカート内にスマートフォンを差し入れて下半身を撮影したとして、同署に現行犯逮捕されていた。 同署によると、教諭は逮捕直後、「偶然スカート内にスマホが入ってしまった」と容疑を否認していたという。同署は18日、教諭を同容疑で送検した。