知人男性を金づちで殴るなど 全治3カ月の重傷負わせる 20代の男5人を傷害容疑で逮捕 広島

去年、東広島市で知人男性を金づちで殴るなどして重傷を負わせた傷害の疑いで、20代の男5人が逮捕されました。 山口県の配管工宮本隆也容疑者(23)、東広島市の建設作業員矢野峰希容疑者(29)など20代の男5人は、去年5月東広島市西条町の宿泊施設などで、知人の20歳の男性の顔を複数回殴るなどして暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。 また、宮本容疑者は別の日にも同じ20歳男性の頭を金づちで殴ったり火のついたタバコを肩に押し付けたほか、矢野容疑者と共謀して足を棒で殴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。 男性は、あごの骨折や全身打撲など全治およそ3カ月の重傷を負いました。 警察は、5人の認否を明らかにしていません。 5人うち宮本容疑者ら3人は、今回の事件と同じ男性から現金を脅し取った疑いで今年1月に逮捕されていて、警察は、動機などを詳しく調べを進めています。

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