「お金が欲しかった」元従業員の20歳の大学生 コンビニから現金104万円などを盗んだ疑いで逮捕

札幌市豊平区のコンビニエンスストアに元アルバイト従業員として働いていた大学生の男が侵入し、現金104万円などを盗んだ疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは札幌市・豊平区の大学生高田翔矢容疑者20歳です。 高田容疑者は、今年1月10日午前1時半ごろに札幌市豊平区のコンビニエンスストア「ローソン札幌豊平1条店」に侵入し、現金104万円などを盗んだ疑いが持たれています。 現金は金庫から盗んだとみられています。 高田容疑者はこの店の元アルバイト従業員で、現金のほかにも金庫の鍵や、店内の防犯カメラのビデオレコーダーなども盗んだ疑いが持たれています。 当日、午前2時半過ぎに犯行に気づいた店の従業員が警察に通報し、現場付近の防犯カメラなどの捜査から高田容疑者の逮捕に至りました。 警察によりますと高田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、盗んだ理由について「学費や借金の返済、生活費などでお金が欲しかった」などと話しているということです。 警察は犯行当時の状況を詳しく調べています。

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