「仕事はボイコット」と宣言、上司に「課長の腰巾着か」などの言動…県男性主査を減給処分に

滋賀県は、業務に関係のない英語の本を読むなどし、職務に専念する義務を怠ったとして統計課の男性主査(61)を18日、減給10分の1(5か月)とした。 2024年4月にプリンターの不具合をきっかけに、同僚と口論になり、「仕事はボイコット」と宣言。主査はプログラミングを担当しているが、週に数日、1日あたり5~10分、業務とは無関係の新聞の囲碁欄の切り抜きをし、1日30分、英語の本を読んでいたという。主査はこの行為を「プログラミングに役立つ」と主張していた。

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