神社で賽銭箱等から現金約3500円を盗んだか とび職と土木作業員の男2人を逮捕 周辺で同様事件が約20件

三重県志摩市の波切神社(なきりじんじゃ)で、さい銭箱などから現金を盗んだとして2月20日、男2人が逮捕されました。 逮捕されたのは志摩市のとび職、向井涼真容疑者(32)と、土木作業員、山中幸典容疑者(39)です。 警察によりますと向井容疑者らは2月9日未明、志摩市大王町の波切神社で、さい銭箱などから現金およそ3500円を盗んだ疑いが持たれています。 神社の関係者からの通報で事件が発覚し、防犯カメラの映像などから向井容疑者らの犯行が特定されました。 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、去年12月ごろから、志摩市などでさい銭箱狙いの窃盗事件がおよそ20件確認されていて、2人が関与している可能性もあるとみて詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加