【不起訴】パトカーに衝突 公務執行妨害の疑いで逮捕の男性(55)

1月に北九州市八幡西区でパトカーに車を衝突させたとして公務執行妨害の疑いで逮捕された55才の男性について、福岡地検小倉支部は、起訴しないことを決めました。 福岡県中間市に住む男性(55)は、1月26日午後6時ごろ北九州市八幡西区を車で走行中に警察から停止を求められましたが逃走。 袋小路でバックしてパトカーに衝突し職務を妨害したとして、公務執行妨害の疑いで逮捕されていました。 取り調べに対し男性は、「私が運転する車がパトカーにぶつかったことには間違いないが、わざとぶつけたわけではない」と話し、容疑を否認していました。 この男性について福岡地検小倉支部は、21日付けで不起訴処分としました。 その理由について「諸般の事情を総合的に考慮した」と説明しています。

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