新潟県新発田市にある施設の駐車場で17日昼ごろ、セーフティーコーンを蹴って壊した疑いで、44歳の男が現行犯逮捕されました。 器物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは、新発田市大手町に住む無職の男（44）です。 警察によりますと、男は17日正午ごろ、新発田市本町にある施設の駐車場で、セーフティーコーンを蹴り、壊した疑いが持たれています。 施設の関係者から「男女トラブルで女性が逃げ込んできた」などと110番通報があり、警察官が駆け付けたところ、女性を追いかけてきたとみられる男が駐車場でセーフティーコーンを壊したということです。 警察の調べに対し、男は「蹴って壊したことは間違いない」と容疑を認めているということで、警察は当時のいきさつなどについて調べを進めています。