口座情報売る“道具屋”もしていたか…闇バイトのリクルーターとみられる21歳男を再逮捕 約100人の応募を確認

他人名義の口座情報を不正に受け取ったとして、闇バイトのリクルーターとみられる男が2月21日、再逮捕されました。 再逮捕された大阪府の塗装工・村上志恩容疑者(21)は先月22日、現金6万円を支払う約束で、群馬県に住む会社員の男性(35)から、金融機関の口座情報を譲り受けた疑いが持たれています。 警察によりますと、村上容疑者は入手した口座情報を特殊詐欺グループに売る、いわゆる「道具屋」もしていたとみられ、調べに対し「何も言えません」と黙秘しています。 村上容疑者は、旧ツイッターの「X」で特殊詐欺の実行役などを募ったとしてすでに逮捕されていますが、押収したスマートフォンの分析で、およそ100人の応募が確認され、強盗の実行役をそそのかすやりとりもあったということです。

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