IQ71〜84「境界知能=悪」じゃない 偏見と生きづらさに悩む当事者たちにEXIT兼近大樹「個人個人で見るべき。ラベリングはいい面もマイナス面もすごく大きい」

先週「人の心の痛み」という言葉がXのトレンドに入った。きっかけは非行を繰り返し、犯罪に手を染めた少年を取材したニュース記事。IQ71の「境界知能」の少年が、人の心の痛みがわからず、罪の意識もなく強盗を企てて逮捕。少年院で更生途上にあるというものだ。これがXで拡散され、さらにタイトルや内容が要約されていく中で「境界知能に対するレッテル貼りにつながりかねない」と懸念の声があがった。 境界知能が正しく理解されず、ネガティブな面ばかりが強調されていると警鐘を鳴らす専門家もいる。「ABEMA Prime」では専門家、当事者に話を聞き、正しい理解と偏見、レッテル貼りについてどう向き合うべきかを議論した。

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