発見時被害者には“首輪”付けられる…28歳男性を車に連れ込み物置小屋に監禁か 仕事仲間の男2人を逮捕

三重県津市で2月24日午後、28歳の男性を車や物置小屋に監禁したとして、仕事仲間の30歳と29歳の男が逮捕されました。男性は発見時、首輪を取り付けられていたということです。 逮捕されたのは、津市の建設業、山舗拓斗容疑者(30)と津市の建設作業員、伊藤康輔容疑者(29)です。 警察によりますと2人は24日午後3時頃、津市のコンビニの駐車場で仕事仲間の28歳の建設作業員の男性を車に連れ込み、山舗容疑者の自宅の物置小屋で首輪をつけるなどして監禁した疑いがもたれています。 男性は山舗容疑者と同じ会社で働く部下で、3人は仕事仲間ということです。 コンビニにいた人から「2対1で喧嘩している」などと通報があり、警察は付近の防犯カメラの映像で車種を確認して行方を追っていたところ鈴鹿市内で走行している車を警ら中の警察官が見つけ、午後4時半頃、2人を緊急逮捕しました。 調べに対し山舗容疑者は「自宅の物置に閉じ込めたことに間違いない」と話していて、伊藤容疑者は「首輪をつけて外に出られなくしたことは間違いない」といずれも容疑を認めています。 警察は、3人から話を聞くなどして事件の経緯などを調べることにしています。

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