新潟市で去年12月、女子高校生にお金を払う約束をし、みだらな行為をしたうえ、性的な姿を撮影した疑いで、53歳の男が逮捕されました。 児童ポルノ禁止法違反（児童買春、児童ポルノ製造）の疑いで逮捕されたのは、三条市大島に住む会社員の男（53）です。 警察によりますと、男は去年12月下旬、新潟県内に住む10代の女子高校生に対し現金を払う約束をしたうえ、新潟市内のホテルでみだらな行為をした疑いが持たれています。さらに男は、女子高校生の性的な姿を撮影し、児童ポルノを製造した疑いも持たれています。 男と女子高校生はSNSを通じて知り合ったとみられ、女子高校生の保護者から警察に相談があり、事件が発覚したということです。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」などと容疑を認めているということで、警察は男の余罪についても調べを進めています。