今月5日、愛知県犬山市のコンビニで店員が切り付けられ現金を奪われた事件で、警察は元店長の男を強盗殺人未遂の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、犬山市に住む家電販売員の澤木純弥容疑者28歳です。 警察によりますと、澤木容疑者は今月5日、犬山市のセブン-イレブンに押し入り、20代の男性店員に刃物を突きつけ「金を出せ」などと脅し、男性の首を切り付けた上で、金庫にあった現金13万円などを奪った強盗殺人未遂の疑いが持たれています。 男性店員は16針縫うケガをしましたが、命に別状はないということです。 防犯カメラの映像を解析するなどしたところ、澤木容疑者が浮上。 澤木容疑者はこのコンビニの元店長で、警察の調べに「最初から殺そうとは思っていません。それ以外は私がやったこと」などと殺意を否認しています。