浦安市の消防署員の男が飲食店に刃物持ち込んだ疑い 銃刀法違反で逮捕・送検

千葉県浦安市内の飲食店で正当な理由もなく包丁を持っていたとして、浦安市の消防署員の男が銃刀法違反の疑いで2月24日までに逮捕・送検されました。 銃刀法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、市川市香取に住む浦安市消防本部の消防署員 高橋竜太容疑者(35)です。 警察によりますと、高橋容疑者は23日午前8時ごろ、浦安市北栄にある飲食店に刃渡り約18センチの包丁をバッグの中に入れて持ち込んだ疑いが持たれています。 バックから包丁の柄の部分が見えたため、店員が包丁を取り上げたということです。 店員にけがはありませんでした。 20日午前7時半ごろ、高橋容疑者の家の近くで、「殺してやる」との怒鳴り声を聞いたと110番通報があり、駆け付けた警察が飲食店から戻ってきていた高橋容疑者に事情を聴いて捜査を進めたところ、容疑が発覚したということです。 調べに対し高橋容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は高橋容疑者が包丁を持っていた動機などを詳しく調べています。

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