名古屋市千種区の自宅で覚醒剤を製造し所持したとして、マレーシア人の男が再逮捕されました。 覚醒剤取締法違反などの疑いで再逮捕されたのは、マレーシア国籍の自称会社員、チャン・サイ・キッ容疑者(35)です。 警察によりますと、チャン容疑者は去年12月から今年1月までに、千種区の自宅で覚醒剤を製造し、約1827g(1億2000万円相当)を所持した疑いが持たれています。 警察は、チャン容疑者の認否を明らかにしていません。 チャン容疑者は、精製水やコンロなどを使って覚醒剤の純度を高め、販売価値を上げていたとみられます。 チャン容疑者は、覚醒剤を密輸した疑いで2月に逮捕されていました。