売り上げが10億円を超える東京・歌舞伎町の訪日外国人向け風俗店に、売春を行うと知りながら資金提供をしたなどとして男2人が逮捕されました。 新庄祖栄容疑者(42)は売春を行う風俗店と知りながら、歌舞伎町の店に約920万円を提供した疑いが持たれています。 警視庁によりますと、店では16カ国の外国紙幣で支払いができ、客の7割ほどが訪日外国人とみられています。約4年間で9万5000人を超える客から11億円ほどを売り上げていました。 資金提供を受けた風俗店の経営者・須藤一樹容疑者(54)も逮捕されました。新庄容疑者は容疑を否認していますが、須藤容疑者は認めています。(ANNニュース)