車の一部が歩行者の肘に当たる ひき逃げで男を逮捕(山形・南陽署)

今月22日の夜、南陽市で、車を運転し歩行者にぶつかったにもかかわらず走り去ったとして、きのう川西町の男が逮捕されました。 過失運転致傷と道路交通法違反、いわゆるひき逃げの疑いで逮捕されたのは、山形県川西町の会社員の男(58)です。 男は今月22日の午後10時36分ごろ、南陽市蒲生田(がもうだ)で軽乗用車を運転していたところ、左側を歩いていた南陽市の30代男性の右ひじに車の一部をぶつけ、そのまま走り去ったということです。 ぶつけられた男性は右ひじの打撲で全治10日のケガをしました。 ぶつけられた男性の通報を受け、警察が男性の目撃情報や周辺の防犯カメラの映像などを分析した結果、この男の犯行と分かり、任意同行を求めて、きょう午前3時すぎに逮捕しました。 警察は男が男性にぶつかったことを認識していたのか、また車のどの部分がぶつかったのかなどについては捜査中だとしています。

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