通信回線1000件不正契約か AIでプログラム、転売し750万円 容疑で中高生3人逮捕・警視庁

人工知能(AI)を使った自作のプログラムで携帯大手楽天モバイルのシステムに不正アクセスし、通信回線を契約したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は27日までに、不正アクセス禁止法違反などの容疑で、中学3年の生徒(14)=東京都立川市=ら14~16歳の男子中高生3人を逮捕した。 捜査関係者への取材で分かった。 生徒の1人は「2023年12月以降、1000回線以上を契約した」と供述。同課は3人が回線の不正転売で、計約750万円相当の暗号資産(仮想通貨)を得たとみている。

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