男と被害者に「金銭トラブル」17年前に見つかった琵琶湖の切断遺体 服役中の男を逮捕 滋賀県警

17年前に琵琶湖で切断された遺体が見つかった事件で、警察は別の事件で服役中の男を逮捕です。 殺人の疑いで逮捕された杠共芳容疑者(74)は2008年、滋賀県内またはその周辺で、野洲市の川本秀行さん(当時39の首を圧迫し、窒息させて殺害した疑いがもたれています。 杠容疑者は2018年に知り合いの男性を殺害して遺体を切断。草津市内に遺棄したなどとして、懲役25年の判決を受けて服役していました。 2人は建設会社の元同僚で、関係者によりますと、金銭トラブルなどがあったということです。 警察は杠容疑者の認否を明らかにしていません。 川本さんの遺族は「捜査が進展したりしなかったりし、つらい日を過ごしてきました。逮捕の連絡を聞いて本当にうれしいです」とコメントしています。

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