去年12月、深夜にも関わらず、奈良県桜井市のスーパーに6歳の娘を置き去りにした疑いで、34歳の看護師の女が逮捕されました。 看護師の女(34)は去年12月29日午後11時48分頃、桜井市にあるスーパーに、6歳の娘を置き去りにした、保護責任者遺棄の疑いがもたれています。 警察によると、娘が置き去りにされたおよそ1時間後に、スーパーの店員から「小さな女の子が長時間うろうろしている。周りに親はいません」と警察に通報があり、事件が発覚しました。 警察が保護したところ、夫が迎えに来たということで、娘にケガはありませんでした。 調べに対して看護師の女は「12月30日(放置の翌日)に、遠方の友達と会う約束があり、夫に電話して迎えに来るように言った。けんかしていたから、自分がいたらスーパーに来ないと思った」と主張し、容疑を否認しているということです。