高度なプログラム「ほぼ自作」の中高生、幼稚な動機「注目集めたかった」…楽天モバイル不正契約

生成AI(人工知能)の技術を悪用して、携帯大手「楽天モバイル」の通信回線を大量に不正契約していたのは、オンラインゲーム仲間の中高生だった。「高度な犯罪を考案して、注目を集めたかった」。約33億件ものIDやパスワードをSNSを通じて入手し、高度なプログラムを開発・運用していたが、動機は功名心や小遣いほしさなど、至って幼稚なものだった。(後藤陵平)

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