中高生の生成AI悪用事件、「指示役」中3男子「本人確認が甘い楽天狙った」…カード不正利用も判明

生成AI(人工知能)を悪用して作ったプログラムで「楽天モバイル」のシステムに不正接続し、回線契約したとして中高生3人が逮捕された事件で、滋賀県米原市の中学3年の男子生徒(15)が「契約の上限数が多く、本人確認が甘い楽天を狙った」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。生徒らが違法サイトを通じて約1万件のクレジットカード情報を購入し、カードを不正利用していたことも判明した。

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