14日夜、札幌市北区の路上で、交際中の50代の女性の腕を引っ張ったとして、自称56歳の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、住所、年齢、職業いずれも自称の札幌市北区北24条に住む56歳の建築業の男です。 この男は、14日午後9時半ごろ、札幌市北区の自宅付近の路上で、交際している50代の女性の腕を引っ張った疑いが持たれています。 警察によりますと、当時男は酒が入っていて、何らかの原因で女性と口論になると、腹を立てて犯行に及んだとみられています。 付近の住民が「路上でけんかをしている2人がいる」と警察に通報し、駆けつけた警察官が、その場で男を逮捕しました。 警察の取り調べに対し、自称56歳の男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 この2人をめぐっては警察への相談歴はないものの、警察は男が暴力行為をくり返していた可能性も含め、引き続き、調べをすすめています。