『切断遺体』殺害容疑で逮捕の男は「警察に目をつけられいなくなった」と被害者についてうその話

17年前、琵琶湖で切断され遺体で見つかった男性を殺害した疑いで逮捕された男が、「男性は警察に目をつけられ職場からいなくなった」などと周囲にうそを話していたことが分かりました。 無職の杠共芳容疑者(74)は、2008年、元同僚の川本秀行さんを首を絞めて殺害した疑いが持たれています。 川本さんの遺体は琵琶湖周辺で切断された状態で見つかり、身元が分かるまでおよそ10年かかりました。 2人を知る男性によると、この時期に杠容疑者は川本さんについて、「手癖が悪くて警察に目をつけられ、職場にいられなくなり、いなくなった」などと周囲にうその話をしていたということです。 杠容疑者は、2018年にも、別の男性を殺害し遺体を切断して遺棄した罪で、懲役25年の判決を受け、服役していました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加