自宅で大麻約0.3グラムを所持していた疑いで富山南警察署は12日、ブラジル国籍の男を緊急逮捕しました。 麻薬および向精神薬取締法違反の疑いで緊急逮捕されたのはブラジル国籍の解体工の男(28)です。 富山南警察署によりますと、男は12日富山市内の自宅で大麻約0.3グラム(末端価格約1500円相当)を所持した疑いがもたれています。 警察の調べに対し、男は「使う目的で持っていた」と容疑を認めています。 警察によりますと、12日に家宅捜索した際に大麻が見つかり、巻紙などの道具も差し押さえたということです。 警察は大麻の使用を含めた余罪や入手ルートなどを詳しく調べています。