わいせつ疑いの千葉県旭市の医師逮捕 複数患者から警察に被害相談

女性患者にわいせつな行為をした疑いで、千葉県旭市の医師の男が逮捕された事件で、ほかの患者から同様の被害相談が千葉県警に複数寄せられていることが新たにわかりました。 県警によりますと、準強制わいせつの疑いで逮捕・送検された、旭市の医師、水野由輝郎容疑者は2021年、院長を務める市内の病院で、診察と称して女性患者の下着の中に手を入れて胸を触るわいせつな行為をした疑いが持たれています。 調べに対し、水野容疑者は容疑を否認した上で、「判断を誤らないために、胸を触診することもありうる。ただ、患者さんからしたら、わいせつな行為をされたと思われたかもしれない」と供述しているということです。 複数の女性患者から、同様のわいせつ行為に関する被害相談が寄せられているとして、県警は余罪があるとみて、動機や当時の状況を詳しく調べています。

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