1日早朝、北九州市小倉北区で酒に酔った状態で車を運転したとして39歳の会社員の女が逮捕されました。 女は、交差点で対向車と接触する事故を起こしています。 1日午前6時20分ごろ、北九州市小倉北区上到津の交差点で右折しようとしていた軽乗用車が対向車線を直進する乗用車に衝突しました。 この事故によるけが人はいませんでした。 駆けつけた警察官が軽乗用車を運転していた女の呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールを検出。 さらに女がまっすぐ歩くことができなかったり、会話が成り立たなかったりしたため、女を酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは、北九州市小倉北区都に住む会社員・岡崎彩加容疑者(39)で取り調べに対し「昨日の午後10時から缶ビールを1本しか飲んでいません」などと話したうえで、酒酔い運転について「間違いない」と供述し、容疑を認めているということです。