ミャンマー詐欺拠点で発見された日本人の男「他に日本人はいなかった」

ミャンマーの国境地帯にある詐欺拠点で発見された日本人の男が「一緒に働いていた人たちに日本人はいなかった」と話していたことが分かりました。 少数民族武装勢力の「国境警備隊」は1日、男(36)がミャンマーで「パソコンを使って資料を作る事務作業をしていた」と説明していたことを明らかにしました。 また「ボスは中国人だった」「一緒に働いていた人たちの中で、他に日本人はいなかった」などとも述べていたということです。 関係者によりますと、男は日本で窃盗をした疑いで逮捕状が出ています。 今後、タイを経由して日本へ送還されるとみられ、調整が進められています。

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