1日、都城市の交差点で歩行者の男性が車にはねられ死亡した事故で、警察は、酒を飲んだ状態で車を運転したとして21歳の女を過失運転致死の疑いで逮捕しました。 1日午前8時半ごろ、都城市南横市町の市道交差点で、近くに住む杉村紀幸さん(66歳)が歩いていたところ、走ってきた軽乗用車にはねられ、死亡しました。 この事故で、警察は、3日、軽乗用車を運転していた近くに住む、飲食店従業員の大浦姫星(きらら)容疑者(21歳)を逮捕。 大浦容疑者は、酒を飲んだ状態で車を運転し、杉村さんをはねたとして、過失運転致死の疑いが持たれています。 警察によりますと、大浦容疑者は事故を起こす前、市内の飲食店で酒を飲んでいたとみられ、調べに対し「飲酒運転をして事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。 警察が当時の状況などを詳しく調べています。