３日朝、下関市の市道で歩行者が軽乗用車にはねられる事故がありました。はねられた高齢男性は死亡しました。 警察によりますと３日午前５時５０分ごろ、下関市長府江下町の市道で、近くに住む無職の森清さん（７８）が軽乗用車にはねられました。森さんは頭を強く打っていて、病院に運ばれましたが事故から約１時間後に死亡が確認されました。警察は軽乗用車を運転していた市内の自称アルバイト・時乗大成容疑者（２６）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。時乗容疑者は「歩行者と衝突してケガをさせたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 現場はセンターラインのない、ほぼ直線の市道です。警察が事故の詳しい原因を調べています。