歩行者天国に車が突っ込む ドイツで2人が死亡 11人負傷

マンハイム、ドイツ、3月4日 (AP) ― ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州マンハイムで3月3日、歩行者天国の人混みに車が突っ込み、2人が死亡、11人が重軽傷を負った。 警察はラインラント・プファルツ州在住、40代の男の身柄を拘束し、市民に市内中心部には近づかないよう呼び掛けている。 警察によると、男は逮捕時に自分の口を拳銃で撃って負傷したため、病院で治療を受けているという。 当局は記者会見で、男は市の中心部パラーデプラッツの歩行者天国で、ランチタイムの人混みを狙って、"意図的"に車を突っ込んだと述べた。 犯行の具体的な動機については、今のところ過激派や宗教的な背景を示すものはなく、 捜査当局は、男が精神的な問題を抱えている可能性を調べている。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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