勤務していた大分県杵築市内の会社で、2023年12月、仕入れる必要のないポータブル電源を購入し、買い取り業者に売っていた48歳の男が、会社におよそ134万円の損害を与えた疑いで逮捕されました。 背任の疑いで逮捕されたのは、大分県日出町川崎のアルバイト従業員の男(48)です。 男は、2023年12月務めていた杵築市内の会社で仕入れる必要のないポータブル電源6個を発注して、およそ134万円の損害を与えた疑いが持たれています。 男は当時、物品の購入業務を担当していて、仕入れたポータブル電源を買い取り業者に売っていたということです。 去年9月に会社が告訴し、警察が捜査を続け、容疑が固まったため逮捕しました。 調べに対し男は容疑を認めているということで、警察が動機や経緯を詳しく調べています。