6日未明、福岡県筑紫野市の県道で酒を飲んで車を運転したとして31歳の自称自営業の男が逮捕されました。 男は、前を走るトラックに追突するなど事故を起こしています。 6日午前2時半ごろ、筑紫野市杉塚の県道505号で乗用車が規制のコーンにぶつかった上、前を走るトラックに追突しました。 駆けつけた警察官が追突した車を運転していた男の呼気を調べたところ基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、福岡県太宰府市向佐野に住む自営業(自称)・東谷祐樹容疑者(31)です。 警察によりますと、事故当時、現場の道路の一部に規制が掛けられており、規制のコーンに東谷容疑者が運転する車がぶつかり、飛ばされたコーンが近くにいた警備員に当たったということです。 取り調べに対し東谷容疑者は「間違いありません。私はアルコールが残っていることはわかった上で車を運転しました。昨日午後9時から午前0時ごろまで二日市駅周辺でハイボールや焼酎の水割りを飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。