中国の海賊版サイト運営者を逮捕 日本のアニメ、著作権侵害疑い

日本のアニメ会社などが加盟するコンテンツ海外流通促進機構(CODA)は6日、中国国内の視聴者向けに日本アニメなどを配信する海賊版サイトとスマートフォン用アプリを運営したとして、中国河北省の公安当局が今年2月、著作権法違反の疑いで遼寧省の男を逮捕したと明らかにした。 男は「ZzzFun」という名のサイトとアプリを運営。日本のアニメだけでも約1800話分を無断でアップロードし、約700万円の広告収益を得ていたという。 アニプレックスやKADOKAWAなど13社が昨年5月、CODAを通して刑事告発していた。

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