京都府警八幡署は6日、窃盗の疑いで、八幡市の無職の男(46)=別の窃盗罪で起訴=を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年10月23日から翌24日にかけて、八幡市内の駐車場で大阪府枚方市の会社員男性(53)の乗用車からホイール付きタイヤ4本(約39万円相当)を盗み、同11月1日未明にも八幡市内の駐車場で、大阪府枚方市の派遣社員男性(58)の乗用車からホイール付きタイヤ(約35万円相当)を盗んだ疑い。同署によると「やっていない」と容疑を否認しているという。 同署管内では昨年10月〜12月に、コンクリートブロックや木材などを車体の下に挟んでタイヤを浮かせて盗む事件が10件連続しており、うち3件の容疑で男が逮捕された。