「抗争が継続状態」宮崎県警が特定抗争指定暴力団の指定期限を延長

宮崎県公安委員会は、指定暴力団の六代目山口組と池田組について、特定抗争指定暴力団の指定期限を延長します。 県警によりますと、六代目山口組と池田組の特定抗争指定暴力団の指定の期限は、7日までとなっていました。 しかし抗争が継続状態であるため、県警は6日、2つの組に対して、期限の延長を送達、指定期限を6月7日まで延長しました。 これにより組員は引き続き、宮崎市内の事務所への立ち入りや対立する組員への接近などが禁止されます。 六代目山口組と池田組を巡っては、2024年9月、宮崎市の池田組系暴力団の事務所で男性が拳銃で打たれ死亡、対立する六代目山口組系の暴力団組員が逮捕・起訴されています。

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