「酒で記憶ない」知人に暴行し脳挫傷 福岡市の30代男を傷害容疑で逮捕【長崎・佐世保】

長崎県佐世保市の飲食店内で、知人男性に暴行を加え脳挫傷などのけがをさせたとして、30代の男が傷害容疑で逮捕されました。 逮捕されたのは福岡市に住む会社員の男(31)です。 警察によりますと、男は1月3日午前3時頃、長崎県佐世保市の飲食店で30代の知人男性の顔などに何らかの方法で暴行を加え、急性硬膜下血腫、脳挫傷、外傷性くも膜下出血など、加療約28日を要する見込みの傷害を負わせた疑いが持たれています。 入院した被害者の男性の家族が警察に通報、警察は関係者に話を聞くなど所要の捜査の結果男の犯行が明らかになったとして、6日男を傷害の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し男は「酒を飲んでよく覚えていないが、私がやったことに間違いないと思います」と容疑を認めているということです。警察は当時の状況等について調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加