列車の運行が終了した深夜に理由なく駅構内に侵入した疑いで、静岡県富士市に住む56 歳の男が逮捕されました。男はいわゆる「撮り鉄」で、列車の写真を撮ろうとしていたとみられています。 建造物侵入の疑いで逮捕されたのは富士市に住む工員の男(56)です。 男は今年1月下旬 列車の運行が終了した深夜にJR富士川駅構内に正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は列車の写真を撮るために忍び込んだいわゆる「撮り鉄」とみられ、改札の中まで侵入していたということです。 防犯カメラに不審な人物が映っていたことから被害届が出されていて、その後の捜査で警察は男の犯行と断定しました。 警察の調べに対し男は「記憶にない」と容疑を否認しているということです。